ドライブ中に音楽を聴く方も多くいらっしゃると思います。その時、カーオーディオから流れるサウンドがより美しい音色を奏でていたらドライブは勿論、通勤中の車内がもっと楽しくなるに違いありません。しかし、残念な事に、純正のカーオーディオの音はねじれているのです。
それは、どう言う事なのか?それは、CDやダウンロードしたミュージックはステレオで録音されています。では、ステレオ音源を車内で再生するとどうなるか簡単にご説明しますと、
音像定位や音場感が表現できた臨場感あふれるエネルギッシュな音が、フロントガラスの方から聞こえてきます。
いわゆる、目の前でヴォーカルが歌い、各楽器がパートごとに分かれた所から音が聞こえるのです。ステレオイメージがしっかりと表現できた車で音楽を聴くのは至福の時です。何処までもドライブしたくなるに違いありませんし、素晴らしい音楽はあなたの人生をきっと豊かにしてくれます。
しかし、先にも述べた通り、純正オーディオでは音がねじれて臨場感がありません。あなたの車が右ハンドルであれば、ヴォーカルの声がダッシュボード右端付近から聞こえてくるのではないでしょうか?それは、非常にもったいない事です。せっかく、大好きなアーティストが一生懸命、心を込めて録音したにもかかわらず、聴く側がこの様な状態では、アーティストの思いが半分もあなたに届いていないかもしれません。
そこで、マイスターがあなたにお勧めするアイテムがこちら
デジタル・シグナル・プロセッサー (D・S・P 以下プロセッサー)
プロセッサーを使用する事によって、車内で起こる音の時間軸のずれを補正し、整った音像定位や音場感を表現するだけでなく、お使いのスピーカーをよりしっかりと鳴らすための調整や、より美しい音色を奏でる為に、車室内とユニットに適した細かなトーンバランス調整を行うことが出来ます。
『カーオーディオと言えば、スピーカー交換』と思われる方も多いと思います。勿論スピーカーを替える事によって音質は大きく向上いたしますので、当然お勧めのアイテムですが、それだけでは音のねじれは解消出来ません。カーオーディオの世界では、今や必要不可欠と言っても過言ではないプロセッサーを今お使いのシステムにセットアップしてみてはいかがでしょうか。
勿論、プロセッサーを調整するには高い技術力を必要としますが、多くのカーサウンドコンテストで入賞実績のあるマイスターに安心してお任せ下さい。
プロセッサーを付けたその日から、あなたのカーライフの楽しみは何倍にも膨れ上がります。
ところで、いい音で音楽を聞けば楽しいことは解るが、いい音って何?とお思いの方もおられるのではないでしょうか。
マイスターの考えるいい音の定義ですが、もしCDを聞くのであれば、CDに含まれている情報を余すことなく引き出す事が基本となってきます。
では、CD等の音源に含まれる情報とは何かですが、第一に《 音 》です。
当たり前の事ですが、CDには音が録音されています。
例えばヴォーカルの声です。アーティストは録音スタジオで歌に対し真剣に向き合ってその思いを表現し歌い上げます。そこにはアーティストの息遣いや感情を込めた細やかな表現や抑揚も録音されているのです。
楽器演奏者も同じことが言えます。むしろ、言葉ではなく演奏によってその音楽の意味する所を表現しなくてはなりません。一流の演奏者の凄さはテクニックのみならずその表現力の豊かさにあるといっても良いでしょう。
CDを再生するのであれば、CDに含まれている100%のうちどれだけの情報を引き出すことができるかが重要になってきます。CDの情報の50%しか引き出せないものと80%引き出せるものではもちろん後者のほうが表現力豊かな再生ができるのに違いはありません。
音楽再生を重視したナビは従来のナビよりこの部分が格段と良くなっていますので、純粋に音楽を再生するだけでも、一目瞭然、いや、一聴瞭然でよりリアリティなサウンドであなたに感動を与えてくれます。
そして、CD等の音源に含まれる情報の第二に《 ステレオイメージ 》です。
音とステレオイメージ切り離して考えるのはおかしいのですが、あえて切り離してお話します。
みなさんご存知の通り、音楽はステレオで録音されているものが主流です。
それでは、ステレオ再生とはどう言った物でしょう?
簡単にお話しますと、右チャンネルと左チャンネル、別々の音源が録音されているものです。そして、その左右別々の音を合成する事によってステレオイメージが再生されるのです。
例えば、ヴォーカルがステージ中央、ギターがステージ右、そしてベースがステージ左で演奏している音源があったとします。それを車内で再生した場合、ステレオイメージが上手く表現されているのであれば、ダッシュボード上の中央にヴォーカルが定位し、ダッシュ上の右にギター、ダッシュ上の左にベースといったように、録音された時と同じような状態で聴くことが出来ます。これをステージングと言いますが、ステレオイメージの中には、左右の広がりだけでなく奥行きや高さの表現も含まれているのです。
なぜ、ステレオイメージに拘るのかと言いますと、やはり、録音した状態に近づける事によってより自然な音楽再生が可能になり臨場感溢れるサウンドが楽しめるのです。
ヴォーカルがダッシュボード中央で歌っているように聞こえるようにするにはどうしたらいいか?それは、左右同じ音を同じタイミングで左右の耳に情報として送り込めば中央で定位させることができます。
では、ステレオイメージがしっかりと表現出来ているステレオ再生装置でモノラル音源を再生するとどうなるでしょう?左右のスピーカーから同じモノラル音源を再生する事をモノフォニックと言いますが、その合成音はダッシュボード上の中央から聞こえます。
ステレオイメージが表現できているのかを確認するときにモノラル音源でチェックをすることもありますのでAMラジオを聴くとそれを確認することが容易にできます。是非ご自身のお車でチェックしてみてください。
しかしカーオーディオでそのステレオイメージが出来ておらず、また、音源に含まれる情報の多くを再生できていない車両が数多く存在するのです。なぜでしょう?
なぜなら車内は音楽を聴くのには悪条件だからです。
1.スピーカーユニットの取り付け状態によって音が変化する上、共鳴して鉄板が異音を発生してしまう。
2.音を反射するガラスで囲まれており、また、音を吸収してしまうシートやマットなどあらゆる材質が混在している。
3.リスニングポジションから各スピーカーユニットまでの距離が均等でない。
これらの問題を解消するためにカーオーディオは独自の進歩を遂げてきました。それは、プロセッサーです。
プロセッサーとは、人間の聞くことのできる音、20Hzから20kHzまでの可聴周波数域を色々と調整することのできる機能です。大きく分けて3つの機能があります。
音をそれぞれのスピーカーユニットに適した周波数に分ける機能です。
可聴周波数域の音を一つのスピーカーで鳴らしきるのは難しいので、それぞれ得意な帯域に分配し複数のスピーカーで一つの音を再生します。カーオーディオではツィーターとウーハーで再生する2WAYや、ツィーター、ミッドレンジ、ウーハーでの3WAYなどが主流です。これにサブウーハーを付け加えた場合は +1WAYとなります。
スピーカーの数が増えれば、それぞれのスピーカーの得意な帯域に特化できるのでより高音質が目指せます。(ただし、同じ帯域のスピーカーを複数鳴らすとキャンセリング等のデメリットが出る場合があります。)
スピーカーセットに付属で付いてくる、アンプとスピーカーの間に入れるパッシブネットワークと違い、アンプに入力される時点でそれぞれの帯域に音を分配するアクティブネットワーク方式をデジタル処理で行っています。最近のカーオーディオではこの方式が主流になってきておりデジタルネットワークと言われたりもします。
車のスピーカーを鳴らすとき、取り付けたスピーカーの特性、取り付け位置、ドア内部の処理によって一台一台最適なクロスポイント・スロープは変化します。それを探し出すことによってスピーカーユニットの能力を最大限に引き出すことができるのです。
無数にあるその組み合わせの中から比較的容易に最良のセッティングを探す事ができるのは、デジタルネットワークの最大のメリットと言えるでしょう。
イコライザーにはパラメトリックイコライザーとグラフィックイコライザーがあります。
可聴周波数域である20Hzから20KHzまでをいくつかに等分し、その等分した1バンドずつ音圧を上げたり下げたりできます。これにより高音・中音・低音を細分化しトーンバランスを整えることができます。
ハイエンドオーディオでは基音に対してのハーモニクス成分をより細かく調整することができる左右独立31バンドグラフィックイコライザーが主流になっていますが、サウンドに特化したナビではそれと同じく31バンドイコライザーを搭載した機種もあります。
車内にはガラスで反射された音が直接音と混じり合ってうるさくなってしまう周波数が発生します。これをピークと言いますが、イコライザーによってその周波数の音圧を下げます。今度は、シート等により吸収されてしまった周波数域、ディップがあったとすれば、またそれによって音圧を上げます。
こうして1バンドずつ丁寧に音を整えることにより、ピークやディップに埋もれてしまっていた細かな音もしっかり聞こえるようになり解像感が増し、今まで経験したことのないような情報量の詰まった心地よいサウンドが体感できるのです。
メーカーによってはタイムコレクションあるいはディレイと言ったりします。
2WAYシステム車両の運転席(右ハンドル)に座った場合、一般的に一番遠い距離にあるのは左ドアに付いているウーハーです。そこから音が到達するタイミングに合わせるように他のスピーカーユニットの音が出るタイミングを意図的に遅らせます。それによってそれぞれのスピーカーユニットから発せられた音が耳に届くタイミングを一致させた音を聴いた瞬間、あなたのカーオーディオに対する考えは激変することでしょう。
音の波面が揃って耳に届くためエネルギッシュかつ繊細でリアリティな音が心地よく響き渡り、何より目の前で歌っているかのような臨場感溢れるステージングが目の前に広がっています。車に乗るたび、そのような環境で音楽が楽しめるとは至福の時ですね。
カーオーディオで音質の向上を図ろうとした時、最初に思い浮かぶのがスピーカー交換だと思います。しかし、純正オーディオのままでも、音のねじれを解消する事により格段と音質が向上しますので、スピーカーはそのままにプロセッサー機能を追加してみてはいかがでしょうか?
でも、プロセッサー機能を搭載するにはプロセッサーやアンプなど複数の機材を積まなければと思う方もいらっしゃると思いますが、近頃ではアンプ内蔵の小型プロセッサーが発売されており、スペース的制限も難なくクリアできます。
あなたのお車のナビとスピーカーの間にプロセッサーを割り込ませる事によって、繊細で整った、そしてエネルギッシュなサウンドを手に入れる事が出来るのです。
魔法をかけるという表現は大げさですが、実際にプロセッサーを調整する事は大変高度な技術を要します。
せっかく良い商品を手に入れたとしても、それをしっかり使いこなさなければ金額に見合った音を再現する事はおろか、より一層、音が乱れてしまうこともあります。もしそうなってしまったらお金の無駄と言ってもいいでしょう。
プロセッサーという商品を手に入れたいのではなく、プロセッサーによって整えられた美しい音色をあなたが望んでいらっしゃるのであれば、専門知識を持ったプロショップに依頼した方が失敗はありません。
プロショップはいい音を保証する義務があると考え、マイスターでは日々調整の技術力向上に努め、自分の好みの音に偏らないように、数々のカーサウンドコンテスト等に参加し、オーディオ評論家の先生方からのコメントをもとに、常に音楽表現の勉強をしております。そして、その音を確認して頂くためにもデモカーをご用意しておりますので、お気軽にご試聴なさって、ご自身の耳でご確認してください。
豆知識
スピーカー交換とDSPの取付はなぜ一緒に施工すると喜びが倍増するのか。
実はスピーカー交換だけだと音のバランスが崩れているのです。
最近の純正オーディオではイコライザー補正をかけている車両が多くなってきています。なぜなら、スピーカーユニットのコストを抑えるているのでF特バランスが崩れています。スピーカーユニットの質を良くするのではなく、これをアンプ側でプログラミングして補正をかけてF特を整えているのです。確かにその努力は認めますが、純正スピーカーの限界値は低いのでやはりユニット交換をして音質向上をしたくなります。
そこで、スピーカーの特性がフラットな物を取り付けたと想定すると、プログラミングされたイコライザーカーブで補正されるので、その逆に補正をしなくてはならなくなるのです。
こちらはオーディソンのインプットアナライザーという機能です。
グラフの青いカーブが純正側のイコライザー補正です。そこに肌色の補正ラインをかける事でオレンジ色の整ったラインになります。すなわち逆の補正をして音を整えないと青色のラインのようなバランスの崩れたサウンドを聞く事になってしまうのです。
通常は車両にユニットを取り付けて、機材やインストール方法などによりトータルで変化した音を聴き分けて修正しサウンドチューニングしていきますが、このオーディソンのように入力信号に補正をかけれるDSPもあります。
これらの事からもスピーカーを交換した時にはDSPを駆使しサウンドセッティングを行うと、整った心地良い音楽を楽しめる事となるのです。
お客様のニーズやシステムによって、ベストな構成は変わりますが、4種のアンプ内蔵プロセッサーをピックアップいたしました。
分からない事などはお気軽にご相談ください。
大変リーズナブルなのに本格的なサウンドが楽しめる事で大変人気のデジタルオーディオプロセッサーアンプHSA-300-31がモデルチェンジしました。
これまで通り30W×4chの内蔵アンプの表現力は驚くほど立体的な描写を可能としています。その理由として注目したいのが、この価格帯ではお目にかかることのできない数値である、192kHz/24bitの高サンプリング周波数。
S/N比も120dBと非常に高く低価格・高音質を実現したおすすめの逸品となっております。
さらには、プリアウト端子も持っているので、将来的にアンプを使用する時にも簡単にシステムアップができます。
また、現システムにDSPを使用していないという方は、今お手持ちのアンプに追加すれば本格的プロセッシングが可能となります。
前モデルではグラフィックイコライザーのバンド数の粗さに不満を感じる方もみえましたが、今回のモデルでは31バンドのイコライザー調整が可能になりました。
音質は今まで通り非常に美しい音色に納得させられること間違いなし。
現在ご使用のナビにもイコライザーなどの機能が付いている方も多いと思います。実は、そのようなナビにこのようなDSPアンプを追加するのも音質向上に一役買ってくれます。ナビなどの内蔵アンプよりも表現力豊かなアンプや繊細な調整機能を持っているDSPなので、細やかな調整をすることにより格段に音質は向上します。
また、スピーカーのマルチウェイ化にも対応しているので更なる音質向上が楽しめます。
更にこのHSA-300-31-optではブルートゥースオーディオに対応しているのでお手持ちのスマホ等をプレーヤーとして使用する事も可能となりましたのでよりお気軽に音楽が楽しめます。
また今回、一番大きな変更点と言えばデジタル入力に対応した事です。
別売のオーディオプレーヤーSAIACO MHR-100を接続する事によりメモリー音源の再生か可能となりました。
プレーヤーの機能としては、microSD USBメモリー LINEアウト Optical output(光デジタル出力) AUXインプットを備え、MHR-100本体にもブルートゥースモジュールを搭載しています。今までDSPでブルートゥースを再生する時はスマホなどのボリュームで音量操作をしていましたが、MHR-100ではコントローラーでボリューム調整や曲飛ばしなどの機能が使えるようになりました。小型なのに超ハイスペック、高音質なプレーヤーをあなたのシステムにプラスしてみてはどうでしょうか?
小さいのでスマホホルダーで固定する事も可能です。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
HSA-300-31-opt入門プランに含まれるもの。
・SAIACO HSA-300-31-opt
・車種別ハーネス
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
トヨタ ディスプレイオーディオ対応商品
(カローラ カローラスポーツ カローラツーリング C-HR カムリ ヤリス アルファード・ヴェルファイヤ《JBLサウンドシステムを除く》 等適合確認)
近年のトヨタ車は評判・評価がいいとは言えないディスプレイオーディオへの移行が進んでおります。ディスプレイオーディオ装着車両はナビの変更ができない為、ダイヤトーンサウンドナビや、カロッツェリアサイバーXなどの音質に拘った社外ナビへの交換が出来ません。ではいい音で音楽を楽しむことが出来ないのか?いえ、大丈夫です。そこで活躍するのがDSPです。
SAIACOシリーズではディスプレイオーディオのハーネスに対応していますので、カプラーオンのプロセッサー入門プランに対応しており、ディスプレイオーディオでもシステムアップ、高音質化が図れます。
(専用カプラーの無い車両でもカスタムインストールでほとんどの車種は対応できますので、お気軽にご相談ください。)
大変リーズナブルなのに本格的なサウンドが楽しめるデジタルオーディオプロセッサーアンプ、HSA-410-31がモデルチェンジしました。
これまで通りサンプリング周波数:192kHz/24bit、S/N比:120dBなどの基本スペックは大変ハイレベルな内容となっており十分満足の出来る商品です。
また34W×4chのアンプの他に、さらにサブウーファー用のアンプまで内蔵してしまいました。定格270W(最大380W)のパワーは十分すぎる程の能力です。
ちなみにHSA-300-31-optは30W×4です。出力W数の違いは4Wのみですが、HSA-410-31-optはサブウーハー用のD級アンプも搭載しているので電源部がしっかりしています。そのおかげで300-31-optに比べて低域の再生能力、押し出し感が随分と良くなっています。サブウーハーを使用しないとしても実はHSA-410-31-optを選択した方がより高音質となります。
こちらもプリアウト端子を持っているので外アンプへの拡張性ありです。
さらに凄いのは、Bluetoothオーディオ再生回路を標準装備しているので、DSPに直接音源を入力できるので、純正等のナビを通しての音質劣化を防ぐことが出来ます。
当然ですが、再生するBluetooth側の性能によっても音質は左右されますが、はっきり言ってこのコストパフォーマンスには驚かされます。
おすすめの使用方法ですが、フロント2WAY+サブウーファーをマルチウェイで調整し、バイアンプ接続する事によりリアリティの高い表現を可能とします。
5chすべての出力をフロントスピーカー・サブウーファーに使用していますので、プロセッサー入門プランのハーネスカプラーオンでのインストールとは接続方法が異なりますが、プロセッサーの能力をフルに発揮するには、やはりこの接続方法をお勧めいたします。
左右それぞれのチャンネルの音が密に力強く一つになります。また、それぞれのユニットの時間軸のずれを補正する事ができるので、より見通しの良いステージングを作り出すことが可能になります。
また今回、一番大きな変更点と言えばデジタル入力に対応した事です。
別売のオーディオプレーヤーSAIACO MHR-100を接続する事によりメモリー音源の再生か可能となりました。
プレーヤーの機能としては、microSD USBメモリー LINEアウト Optical output(光デジタル出力) AUXインプットを備え、MHR-100本体にもブルートゥースモジュールを搭載しています。今までDSPでブルートゥースを再生する時はスマホなどのボリュームで音量操作をしていましたが、MHR-100ではコントローラーでボリューム調整や曲飛ばしなどの機能が使えるようになりました。小型なのに超ハイスペック、高音質なプレーヤーをあなたのシステムにプラスしてみてはどうでしょうか?
小さいのでスマホホルダーで固定する事も可能です。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
HSA-410-31-opt入門プランに含まれるもの。
・SAIACO HSA-410-31-opt
・車種別ハーネス
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
トヨタ ディスプレイオーディオ対応商品
(カローラ カローラスポーツ カローラツーリング C-HR カムリ ヤリス アルファード・ヴェルファイヤ《JBLサウンドシステムを除く》 等適合確認)
近年のトヨタ車は評判・評価がいいとは言えないディスプレイオーディオへの移行が進んでおります。ディスプレイオーディオ装着車両はナビの変更ができない為、ダイヤトーンサウンドナビや、カロッツェリアサイバーXなどの音質に拘った社外ナビへの交換が出来ません。ではいい音で音楽を楽しむことが出来ないのか?いえ、大丈夫です。そこで活躍するのがDSPです。
SAIACOシリーズではディスプレイオーディオのハーネスに対応していますので、カプラーオンのプロセッサー入門プランに対応しており、ディスプレイオーディオでもシステムアップ、高音質化が図れます。
(専用カプラーの無い車両でもカスタムインストールでほとんどの車種は対応できますので、お気軽にご相談ください。)
SAIACOなどに接続できる車載用デジタルオーディオプレーヤー
DSPを取り付けて音質がかなり良くなったと満足している方も、音楽を聴き込んでいくうちに純正オーディオの再生能力があまりよろしくないと気付く方もいらっしゃると思います。
そのような時にウォークマン等のDAPを車内に持ち込み再生している方も多く見受けられます。純正に比べるとやはり再生能力が格段と向上し、今まで聞こえていなかった音がこんなにもある物かと驚かされ、音楽の表現がより一層楽しめますね。
しかし、DAPをDSPなどに接続するにはデジタルトランスポーター等が必要となったり、ボリュームコントロールの問題があったりと、使用している機材によって色々とシステム構築をする必要があります。また、DAPの電源を落とすと、さっきまで聞いていた楽曲の続きから再生できないというわずらわしさもあります。
そこで、SAIACOから新しく発売されたデジタルオーディオプレーヤーMBH-200がとてもお勧めとなります。
デジタル入力端子の付いたDSPであればデジタル信号をダイレクトに接続できます。そしてプレーヤー自体にボリュームコントロールが付いている為DSP側にコントローラーを追加することなく使用できます。
またレジューム機能を持っている為、エンジンを再始動した後もさっきまで聞いていた音楽の続きから再生する事が可能です。
サイアコHSAシリーズと接続する場合はDSP側のUSB端子を使用してのコアキシャル接続もできますが、現在までに検証した上ではオプティカルで接続した方が音質が良いと思われます。今後コアキシャルケーブル接続で良い接続方法が見つかればお伝えします。
最近ではストリーミングで音楽を楽しむ方が増えていますが、まだまだCD音源をリッピングしメモリーで再生している方も多くいらっしゃいます。そのような方にはお勧めのプレーヤーです。
CD音源であれば44.1kHz/16bitですが、このMBH-200は96kHz/24bitまでのハイレゾ音源も再生できますので、お気に入りの楽曲はハイレゾで購入してみるのも良いかもしれません。
「世の中ハイレゾハイレゾ言っているがそんなの自分には分からないよ」などとおっしゃる方もみえますが、ハイレゾ音源を是非とも体験して頂きたいと思ういます。MBH-200であればハイレゾ体験も簡単に出来ますので是非お試しください。
SAIACOデジタルオーディオプレーヤー MBH-200
63000円(税別)
コントローラー部
ディスプレー:カラー液晶 イメージ画像表示(フォーマットにより表示不可の場合有) 日本語表記 イルミ連動
再生モード:通常再生 ランダム再生 リピート再生 レジューム機能あり
拡張容量:128GB(マイクロSD)
サイズ:100×50×18mm
表記言語:英文/中分切替
本体部
フォーマット:MP3 WMA WAV APE FLAC AAC OGG
ビットレート:FLAC96kHz/24bit WAV96kHz/24bit
拡張容量:64GB(USB)
出力:デジタル出力48kHz/24bit(オプティカル・コアキシャル) RCA出力
S/N比:102dB
サイズ:150×95×27mm
SAIACOデジタルオーディオプレーヤー MHR-100
HSAシリーズ直結、マルチオーディオプレーヤー
38000円(税別)販売終了
入力4系統:マイクロSD(64GB)/USB(64GB)/BTaudio(5.0本機にてコントロール可能)/LINE(ステレオミニジャック)
出力3系統:Toslink(Optical)/USB(micloB)/LINE(ステレオミニジャック)
フォーマット:MP3/WMA/WAV(48k/24bit)/FLAC(44.1/16bit)/APE
デジタルオーディオ規格:IEC60958TYPE2 Unbalanced/Oputical
アナログ規格S/N比112dB ダイナミックレンジ:>112dB THD+N:93dB LINE最大出力電圧:2.1V RMS
付属品:micloBtype USBケーブル1.5m(兼電源供給用)
その他:32bitハイスピードCPU 起動温度:-40℃~+85℃ 表記言語:英文/中分切替
寸法:47×85×20
BEWITH
PLUG&PLAY 640 ¥55,000(税別)
日本のハイエンドカーオーディオメーカーBEWITHが全面的にプロデュースしたPULG&PLAYは、音質・機能・信頼性のすべてに妥協のないクオリティを貫いたジャパンメイドの優れものです。
4chのハイ(スピーカー)レベル入力、1系統のAUX入力(2ch)、6chのラインレベル出力を備えたDSPと、無歪定格出力25W/chの4ch高音質デジタルパワーアンプを一体化したDSPプロセシングアンプのエントリーモデル。全ch独立式の31バンド・パラメトリックEQやクロスオーバー、タイムアライメントを含む統合的なサウンド調整を全自動で行う高精度オートチューニング機構を搭載し、車室内環境にマッチした理想的な音質・音場が迅速に得られます。
フロント2WAYまではBEWITH PLUG&PLAY 640の内蔵アンプで対応でき、サブウーハーを駆動したいときはアンプを追加する事により内蔵DSPによりその音もコントロールする事が可能です。
勿論、同シリーズのハイパワーアンプもラインナップとして存在しますので、安心してシステムアップが可能です。
PLUG&PLAY 640は車種専用ハーネスが用意されており、ラインナップのある車種であればプロセッサー入門プランに対応しております。
≪ 音のねじれを解消する プロセッサー 取付プラン ≫
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
PLUG&PLAY 640 プロセッサー入門プラン
通常84000円を入門プラン価格76000円(税別)
PLUG&PLAY 640入門プランに含まれるもの。
・PLUG&PLAY 640
・車種別ハーネス
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
PLUG&PLAY POWER 2ch Power Amplifier ¥35,000(税別)
PLUG&PLAY 640のシステムアップに欠かせないお勧めパワーアンプ。
定格出力70W/ch(4Ω、RMS、無歪)のハイパワーを発揮する横幅124mmの超小型2chデジタルパワーアンプです。低発熱・低消費電力のデジタル方式でありながら、大型パワーアンプに迫るドライブ力と音の品位を実現。定格210W(4Ω、RMS、無歪)のモノーラルパワーアンプとして動作するブリッジ接続にも対応し、シンプルなフロント2chシステムからサブウーファー駆動用まで幅広くご活用いただけます。
小型・高音質・高出力の3Kを兼ね備えたこのアンプは、他のシステムアップにも是非ご使用して頂きたい逸品。
駆動力の高いアンプを使用する事で、今お使いの内蔵アンプの音が見違えるように生き生きとしてきます。
PLUG&PLAY 1080 10ch/8ch DSP Processing Amplifier ¥100,000(税別)Japan made
フロント2WAY プラス リアスピーカーや、フロント3WAYまで対応するモデルが欲しい方にお勧めなのがこの1080です。最近では純正でもマルチウェイで駆動しているタイプの車両も増えてきています。そのような場合は入力側も複数チャンネルが必要になります。また、現時点ではフロント2WAYで十分とお考えかもしれませんが、あるタイミングであることに気が付く事があるかもしれません。
それは、主にヴォーカル帯域の音域を担当するミッドハイ(スコーカー)を追加した方が、格段と情報量が増しよりリアリティのあるサウンドを手に入れる事が出来ると。
2WAYの場合一般的に4kHz付近にクロスポイントを取ります。これにより4kHzより低い帯域の音はドアのミッドウーハーより再生されます。4kHzと言えばピアノの一番高い音の付近です。すなわち女性ヴォーカル帯域ですらドアのミッドウーハーから再生されるという事になります。車内では耳からかなり離れたところにミッドウーハーが付いており、しかも耳の方ではなく足の方へ向かって音を出しています。
さらには足をぶつけても壊れないような頑丈なドアトリムの中から音を出しているのです。これではスピーカーから出された音の大半が耳に届かずに情報を失ってしまいます。
情報をなくさず耳に入れるにはミッドハイの存在がとても重要になってきますので、音楽性をより豊かに表現するには3WAY化はとても良い方法と言えます。またステレオイメージの構築にも一役買ってくれるので、より一層音楽が楽しくなるのは間違いありません。
そこでこのPLUG&PLAY 1080をインストールする事によりフロント3WAYプラスリアスピーカーや、アンプを追加する事によりサブウーハーやセンタースピーカーなど10chにも対応でき、さらには高音質のハイレゾプレーヤーなどの音源をデジタル入力する事も可能となるのです。
無歪定格出力50W/chの高音質8chデジタルパワーアンプを一体化したDSPプロセシングアンプの上級モデル。高速大容量デバイスによる統合的な音質・音場調整機能を装備し、車室内環境にマッチした理想的なサウンドチューニングを実現します。
≪ 音のねじれを解消する プロセッサー入門プラン ≫
には残念ながら対応しておりません。PLUG&PLAY1080は専用の車種別ハーネスの取扱が無いため車両一台一台に合わせて配線処理をいたします。結果オーダーメイドインストールとなりますが、手に入るサウンドはやはり上質なものになります。車両によってインストールする場所やケーブルの長さ、ケーブルのお値段もお値打ちな物から高価なものまで色々ですのでお客様のご要望に合わせてお見積もりをいたしますのでお気軽にご来店ください。
またプロセッサーにより調整するとどのように音が聞こえるのかを体験できる車両もご用意しておりますので、そちらもお気軽にご体験ください。
イタリアに本拠を置くオーディソンは、カーオーディオへの情熱や、プロフェッショナル分野によって培ってきた豊富な経験により、世界中の誰もが満足するような品質の商品を創作する事が目的です。
カーオーディオ業界でDSPの先駆け的存在であるオーディソンが開発したアンプ内蔵のDSPがプリマAPシリーズ。
このプリマシリーズには8ch,5ch,4chの出力を持った3タイプが存在しますが、こちらでは5chモデルのAP5.9bit L/Rwをご紹介いたします。
5chなのでフロント2way+サブウーファーという構成が可能です。アンプの出力はそれぞれのユニットに対して変化させており納得のいくバランスがとられています。タイムアライメント機能も細かく調整出来るのは当然ですがここで注目したいのはイコライザーをグラフィックではなくパラメトリック方式を採用している点です。これにより、イコライジング時の歪率がかなり抑えられている様に感じられます。調整バンド数が少ないので扱いにくいと思う方もいらっしゃると思いますが、上手に使う事により鮮度感を失わずに調整が出来るので実はお勧めなのです。
また、入力信号にかかったイコライジングをニュートラルに戻す機能もあり、これがまた非常に良く出来ています。流石、DSPの先駆者と言っても過言ではないでしょう。
光デジタル入力端子もあり、96kHz/24bit/PCMにも対応しているのでポータブルハイレゾプレーヤーの接続も可能です。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
AUDISON AP5.9bitL/R 入門プランに含まれるもの。
・AUDISON AP5.9bitL/R
・車種別ハーネス(トヨタ車基準で算出していますが、メーカー別で金額が変化いたします。)
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
ドイツの名門、オーディオテックフィーシャー社が制作したアンプ内蔵プロセッサーPP-62DSPは、ハイローコンバーター、A/Dコンバーター、DSP、D/Aコンバーター、8CHパワーアンプから構成され、すべての機能をコンパクトボディーに搭載していますが、その力強い音には驚かされます。
純正スピーカーラインから入力された音声信号をデジタル信号に変換し、クロスオーバー、グラフィックイコライザー、タイムアライメント、位相などを処理する事で車両ごとに合わせたセッティングが可能です。
心臓部のDSPには56bitオーディオシグナルプロセッサーを採用する事により音質劣化を抑え、さらには高音質に定評のあるバーブラウン製24bitA/Dコンバーター(アナログからデジタルへ変換)D/Aコンバーター(デジタルからアナログへ変換)を贅沢に採用しているのも高音質な要因の一つ。
8chもの内蔵アンプは2Ωのスピーカーにも対応できるパワフルなタイプで、8chアンプのうち4chは、サブウーハー専用として設計されている為、PP-62DSPこれ一つでフロント2WAY+サブウーハーのシステムを完成させることが出来るのも嬉しいところ。
元気に鳴らしたい方にお勧めの逸品です。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
PP-62DSP入門プランに含まれるもの。
・MATCH PP-62DSP
・専用ISO2コネクターハーネス
・車種別ハーネス
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部外車で車種別コネクター料金が上がる場合があります。例:オペル+7,600円)
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
超高音質設計のプロセッサー内蔵8chアンプ、DSP8はクロスオーバーが8ch独立で、ローパス・ハイパス・バンドパス・オールパスの選択やスロープも様々に選択でき、なんと1Hzステップでの帯域調整が可能。
ゲインボリュームは0.01dB、タイムアライメントは0.01mm/sec刻み。これもまた物凄く細かな調整が出来、イコライザーもパラメトリックEQと31バンドグラフィックイコライザーの選択ができる機能を備え、8ch独立0.25dBステップと言ったハイエンドモデルに匹敵する調整機能を装備しています。
アンプは8ch内蔵なので、フロント2WAYのみならず、フロント3WAY + リアスピーカーを鳴らすことも可能で、純正マルチスピーカーシステムや後々のシステムアップにも対応できるのが嬉しいです。
また、プロセッサーへの入力信号は純正スピーカー出力線を直接入れる事の出来るハイレベルインプット仕様。Loレベル変換に伴う音質劣化も防ぐことが出来、ナビの音をストレートに入力する事が出来ます。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
DSP8入門プランに含まれるもの。
・ARC DSP8
・自動車メーカー別ハーネスキット
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
こちらのモデルのPP-62DSPとの違いは、8ch分の出力をすべて独立して調整可能である事で、最大4WAYまでの本格的なマルチシステムにも対応する8chパワーアンプ内蔵8chプロセッサーです。
こちらもPP-62DSP同様、パワフルなアンプで、圧倒的なパワーを必要としなければアンプを買い足さなくても良いのでお値打ちにシステムを組む事が出来ます。
また、市販のステレオミニプラグでスマホの音楽を再生する事も可能な上、光デジタル入力も兼ね備えているので、スマホにデジタル出力アダプターを繋げば、さらに高音質で音楽を楽しめます。
PP-62DSPより少しお値段は高いですが、8ch独立調整やデジタル入力が可能である事を考えると、かなりお値打ちだと思います。
プロセッサーの機能によって音楽の楽しみがこれほどまでに膨れ上がるのを、より多くの方に体験して頂きたく特別価格にてご提供させて頂きます。
勿論、難しい調整は多くのオーディオコンテストで入賞経験の持つマイスターにお任せ下さい。
PP-86DSP入門プランに含まれるもの。
・MATCH PP-86DSP
・専用ISO2コネクターハーネス
・車種別ハーネス
・デッキ/ナビ脱着工賃
・プロセッサー取付工賃
・サウンド調整費用
(一部外車で車種別コネクター料金が上がる場合があります。例:オペル+7,600円)
(一部車両やハーネスキットの対応していない車両では別途費用が必要となる場合があります。)
プロセッサーの取付けに伴い、これをする事によりさらにいい音になります。それは…
『バッ直』です。
バッチョクとは、バッテリーからナビまで電源ケーブルを直接引き回すことです。
パワーアンプやサブウーハーを付けた時、バッ直をする事はよく知られています。純正ナビ裏ハーネスは大変ケーブルが細く大きな電流を流すことが出来ません。また、車両の色々な機器に分岐されて使われているのでノイズの原因になり、電圧も安定していません。
そこでバッテリーからアンプなどの機材に、直接必要に応じた太さのケーブルを使用する事によりクリーンな電気を安定して供給することが出来、S/N感の高く力強い、それでいて繊細なサウンドを表現できる様になるのです。
マイスターでは、ただ、プラスの配線を引き回すだけでなく、プラスαのバッ直をして、よりその効果を引き出します。
プロセッサー取付で驚きのサウンドを実現するオプション『バッ直』もご一緒にいかがですか?
電源ケーブル ヒューズ ヒューズホルダー 配線工賃込
(バッテリーが特殊な場所に設置されている一部車両等は別途費用が必要となる場合がございます。)
その他マルチ2WAY・3WAY接続、サブウーハー追加、ケーブルアップグレード等、様々なご要望に対応致しますので、お気軽にお問い合わせください。
こちらでおすすめしたプロセッサーアンプはSAIACO HSA-300D以外は全て5ch以上のアンプを内蔵していますので、フロント・リア、もしくはフロントマルチウェイでの鳴らし方のどちらでもアンプのチャンネル数が余ります。その余ったアンプでサブウーファーを鳴らすことをお勧めいたします。
サブウーファーはドアに取り付けてあるウーファーでは再生できない低音を出すことが可能になります。その低音を再生する事で分かりやすく言えば2つの大きなメリットがおこります。
まず一つ目は、ドアでは再生できていなかった低音が再生できるようになります(当たり前の事ですが)。これによって例えばベースやバスドラムの音が聞こえるようになります。今まででも聞こえていたと思うかもしれませんが実は基音の部分ではなく倍音を聞いていただけなのです。ベースで1弦の3フレットの音がソでおおよそ100Hzですが、この音を出すと周波数の2、3、・・・倍の200Hz、300Hz・・・である倍音に山が立ちますので、基音以外の部分だけ聴いてもベースの音としては認識できます。実際に楽器をやっていた人であれば倍音の部分を聞くだけで、本来の音がどのような物なのかは脳内で処理をして聞いていると思いますが、実際に楽器の音を聞いたことのない人は、基音の無いベースの音を本当の物と思い込んでいるかもしれません。当然ですが基音を含めて全体の周波数帯域をいかに表現するかが重要で、それによって音の聞こえ方に変化が生じます。
二つ目は一つ目の逆の事が起こります。基音に対してマイナス側、いわゆるより低い音側にも影響が出ているのです。ではもっと周波数の高い女性ヴォーカルで考えたとき、ラ(A)の440Hzを歌っている時には220Hz、110Hz・・・と下にも倍音が影響するという事になります。ではその倍音の100Hz以下の音をカットしたらどうなるでしょうか?もちろん基音である「ラ」の歌声が不自然になってしますのです。サブウーファーで低域をしっかりと再生する事により女性ヴォーカル帯域がしっかりと、美しく表現できるようになるのです。
間違ってもサブウーファーは低音をドコドコ言わせるための装置ではありません。しっかりとセッティングされたサブウーファーの音はその存在すら分からず、ベースの低音はダッシュボードの上部、あなたの目の前からずっしりと聞こえてきます。
サブウーファー あり
サブウーファー ミュート
このグラフは車内の音を測定したものです。グラフ下の数値は周波数で左側の20Hzの低音に始まり、右に行くにつれ音が高くなり一番高い音が20kHzです。グラフの高さは音圧で、全帯域バランスの狙いとしては左から右へなだらかに降りていくラインです。このグラフ(サブウーファーあり)を見ると低音が少々強めのラインです。実際にこの車両の音は厚みのあるずっしりとした重低音が身体に心地よく響いてきます。そこで、サブウーファーにミュートをかけると100Hzから音圧が一気に下がってしまいます。この音を一言で表現すると『スカッ』と言った感じです。音楽の楽しさが半減してしまいます。
プロセッサーアンプの余ったチャンネルで鳴らせて、お値打ちでありながらいい音のサブウーファーをトランクなどのスペースに設置してみてはいかがでしょうか。
取付位置・車種によってケーブルの長さが変わりますので、取付費用等はお気軽にお尋ねください。
おすすめプロセッサー取付プランでのインストールは純正のスピーカーケーブルを使用するため、2WAYスピーカーが採用されている車種では厳密には位相ずれが生じてしまいます。そこで、各スピーカーユニットまで、それぞれスピーカーケーブルを接続するマルチウェイ接続がおすすめです。それにより、ぞれのスピーカーユニットをプロセッサーで細かく調整することにより更なる音質向上が図れます。
ここで活躍するのがプロセッサーの調整機能であるクロスオーバーネットワークです。本来一つであった音を、マルチウェイ化することにより音がばらばらになってしまいます。そのばらばらになった音をまた一つに戻して人間の耳に届ける事が重要なのです。
例えば、最近では純正でも採用されることの多い取付方法である、ダッシュボード上の奥に上向きで設置されているツィーターとドア下部に横向きに設置されているミッドウーファー。これらの音は、右側であれば右チャンネルの元々は一つの音を二つのユニットに分けて再生していますが、取付位置も向きもばらばらになっているので、それらから出てくる音はやはりバラバラになって聞こえてしまいます。
それらをまた一つのポイントソースにすることが調整の醍醐味でもあり、重要なことであるのです。この調整をきちんとするには、マルチウェイ接続が必要になるのです。
また、タイムアライメントでも各ユニットの距離の誤差を正確に調整できるのもマルチウェイ接続の恩恵となります。
ですのでマルチウェイ接続は、せっかくプロセッサーアンプを取り付けるのであれば、是非ともお勧めしたいインストレーション方法です。
このマルチウェイ接続をする場合ですが、プロセッサーアンプより、各ユニットまでスピーカーケーブルを接続する必要がありますので、スピーカーケーブルがトータル10m以上必要になったり、ドア通線費用等の工賃が発生します。
しかし、費用対効果的に考えてみても是非ともお勧めしたい作業内容であるのには間違いありません。
車種によって取付位置やケーブルの長さの違い。また、どのような音色が好きかによっても選択するケーブルは変わってきますので、金額等も含め、お気軽にご相談ください。
マイスターでは、皆様にカーオーディオを通じ、音楽を楽しんで頂くために、日々、一生懸命インストールを頑張っております。また、よりよい状態で聴いていただくため、調整技術の向上にも努めております。
そこで、お客様にも良い音で音楽を楽しんで頂くためのお願いがあります。
オーディオは取り付けて終わりではありません。スピーカーやアンプ、ケーブルまでもが使用しているうちに音が変化していきます。新品の時点よりある程度使用するとユニットがよく動くようになり、その結果、トーンバランスが乱れたり、定位がずれたりします。
そのような状態ではせっかく購入して頂いた機材の性能が生かされておらず、音楽の感動が薄れてしまいます。
ですから定期的にチェックをして頂きたいのです。では、どのようにチェックすれば良いかですが、マイスターへ足を運んで頂き、一言『ちょっと聞いて!』と言ってください。
状況によってはその場でセッティングをする事もありますし、日程調整した上で後日セッティングになる時もあります。もしくは、今のままで大丈夫という場合もあります。
いい状態で音楽を楽しんで頂き感動をご提供するのがマイスターの務めと考えておりますので、どうぞお気軽にお申し付け下さい。
音楽は人の心を動かし、揺さぶり、そして優しく包み込んでくれる感動の宝庫です。是非とも感動を共有いたしましょう。